金利予想

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金利予想

金利の先行き

市場の変化や、米国経済は「舵取りを行った方向へと進まない」という非常に不安定な状況となってきており、直近でもどうなるかは安易には計れません。

追加緩和政策自体は当初の予定通りに行うのは難しいには変わりありませんが、「何もしない」という選択肢は考え難い状況でもあります。

又、米国の経済政策・長期金利に大きな影響を受ける日本の長期金利/住宅ローン金利ですが、米国の金利が上がっているとはいえ政策的にはゼロ金利政策が継続しています。

現在の10年国債の金利水準は1.2%程度とかなり戻してきてはいますが、ここから先の上昇も簡単にいくはずも無いと思われます。

つまり、ここから先の急激な金利上昇は当分考え難い状況に変わりはありません。

繰り返しになりますが、フラット35の金利は政策金利・長期金利の影響を大きく受けており、日本の金利が上がりにくい以上、同様に住宅ローン金利が上がりにくい状況に変化はありません。もちろん、アメリカの金利がこのままの水準で高止まりすることもあり得ない話ではありませんが、長くは続かないと見るのが自然です。

又、長く続いたとしても日本の金利を順調に上げていくような政策を日銀が採れるかと言えば、現時点でそれは考え難く、フラット35の今月の急激な金利上昇についても「一過性」のものとして考えるのが妥当であると思われます。