1月の金利
2010年12月と比較して、フラット35の2011年 1月 平均金利は ↑ 0.007% ↑ 上がり、2.460%となっています。2011年 1月の平均金利は2.460%と先月の2.453%から微増の0.007%の上昇となっています。
フラット35の実行金利のみを比較すれば、先月とほとんど変化のない推移となっており、安定しているようにも見えます。
現在好調を維持している日米の株価ですが、上値は重い展開がこの先待ち受けていると考えられます。
その理由は何と言っても米経済回復の遅れによるところが非常に大きいのは言うまでもありません。
又、上述したような理由から、米国債の追加購入が行われれば、フラット35の金利も当然連動して下がる可能性はありますが、実はその前に日本の住宅ローン金利・長期金利上昇に影響を及ぼす恐れのある材料があります。それは大手金融機関の米国債の大量放出です。昨年11の損失を抑えるために大量に購入しています。
しかし、現状でも債権の値は期待する水準まで戻っていない状況です。
この大量購入した国債、日本の大手金融機関は3月期の決算を見据えて損失を確定させるための売り仕掛けを行う可能性が指摘されはじめています。
もし、この米債権を売りに出すとすれば2月?3月にかけてのタイミングとなるため、実現すれば3月・4月実行の住宅ローン金利、フラット35の金利は一時的に更に上昇する可能性があると見ていますが、追加金融緩和政策次第では金利上昇の相殺による現水準の維持、という動きも予想できます。
